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2011/02/09 (Wed) 23:54
そのに

自分の名前は後月、まさかこんな状況になるとは思ってもいなかった中学生である。

「ようこそ少年、まさかよもやこんなに多くの同胞に好かれる者がいようとはな」
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2011/02/08 (Tue) 22:37
そのいち

その年・・・1人の大統領が停滞したあらゆる分野を嘆き科学者にある薬を作らせた・・・
「ハイエンド」・・・その薬は人間の優れた部分を伸ばす薬

その科学者達は言った。
「優れた者こそ至高の宝だ、弱き者は淘汰され・・・今ここに新時代を築くのだ」・・・と

科学者達は知らない・・・新しい「時代」に喰われる己の未来を
大統領は知らない・・・自分が指示した事の愚かさを

そして今はまだ名も存在すらも無い少年は知る事となる・・・時代に翻弄される自分の運命を・・・




そこは学園都市

魔法、医学、工学・・・その他あらゆる事において研究を続ける者達が集う唯一の場所である。
「つまり・・・この時以降まるで世界は表情を変え、肉食動物はその生態系を凶暴なモノとして進化させ、個体によって様々に成長し続け・・・今なお新種を・・・」

いつの時代も変わらず先生の授業というものは眠くなるものである。
「くぁ・・・ふぁ」
あくびを噛み殺し机の上に広げたノートを見やる。
そこには外の景色が描かれている、たった数回描いただけではこれほど巧くは描けない、しかしコンクールで賞を取れる程巧い絵では無い・・・
「並だな・・・」
暇つぶしの絵描きに見切りをつけ次に何をしようかと思いをはせ・・・


キーンコーンカーンコーン


「では宿題は亜種生物を一体捕獲して詳細をレポートにまとめる事とします、起立!礼!」
時間通りに職務を終え帰っていく教師を見送りながら宿題を簡単に纏める方法を相談し合う。
「隼人、お前何か飼ってだよな・・・アレ貸してくんね?」
前の席の悪友に聞いてみる。
「馬鹿言え!俺の心の恋人にして親友のハニーをおいそれと貸せるかっ!!」
「チッ・・・」
普段から制服の下に女性用のスク水を愛用するHENTAI、隼人のペットは「ユメミルコトリ」という相手の心情を読み取り姿を擬態する小動物を飼っている、名前はハニー。

「だが・・・俺はこの課題は楽勝だなっ!!ハニーの詳細な日記も11冊目に突入した俺に死角は無いっ!!」
一人で仁王立ちをして笑っている隼人を無視して次の影響具の授業の教室に向かう。




ハイエンドが蔓延した際に変化した多くの遺物、それらを所有する資格習得
及びその扱い方を学ぶ授業がこの影響具の時間
影響具はまるで意思のようなものを持ちそれが聞こえるのはそれを扱える子供だけ

「・・・以上で説明を終わります、では列に並んで1人ずつ祭具殿に入ってもらおうかな」
教室内から歓声がこだまし拍手と雑談が入り混じる。
「出席番号順に入って声が聞こえた物を1つ持って来る事」

よっしゃー!という掛け声と共に出席番号1番の男子が入って行く。

(神様仏様どうか私にカッコ良くてみんながちょっとはうらやんでくれそうな影響具を・・・)
後月は祈りながらデカデカと「変態」と書かれた紙をこっそり隼人の背中に貼る。



午後の空は青く・・・そして祭具殿に呼ばれるのはしばらく先の話
そこで出会う「彼ら」は自分の役割についてまだ考えもしなかった。

テーマ : 二次創作:小説 - ジャンル : 小説・文学

2008/06/01 (Sun) 01:41

可愛い後月


うーん、後月可愛いなぁ
いつのまにこんなに可愛くなってしまったのだろうか(ノ´∀`*)

2007/06/29 (Fri) 19:24
堕落島日記第一回~でんわ~

あたしの『開始』は一本の電話からだった

・・・ぷるるるるる

・・・ぷるるるるる

ぴっ
「はい・・・もしもし」
この電話を知ってる人は数人しかいないので・・・名乗る必要ナシ。
「おうヒサ、元気にしてたか?」
電話の主は後月・・・割と迷惑でうるさくてたまに周りは怒ったりするけど・・・ヒサは騒がしいのは嫌いでもない。
「・・・うん」
「ちゃんと期日内に着いたか?」
久しぶりに聞く後月の声は・・・新鮮なジュースみたい。
「・・・着いた、よ」
最近連絡が少なめだった後月は女の子とダンジョンとか言ってた・・・きっと騙されてお宝持ってかれるんだと、思う。

「じゃあまぁ・・・頑張れ」
ケタケタと笑いながら激励してくる元脱走仲間に脱力しながらも腰掛けてた岩から立ち上がる、ことにした。
「めん・・・どう」
「仕方ないだろー、俺も似たよーなトコ来てんだから少しはアドバイスしてやれっかと思ってさー」

金持ちの娯楽だかなんだか知らない・・・けど。
あたしは早く帰って反木や裏水らと追っ手をからかって、たい。

「とりあえず・・・行ってくる」
三々五々バラバラに開かれた入り口へ向かい始める参加者に混じってのそのそと移動を始める。

「あ、そうそう」
「まだ・・・あるの?」
電話を切ろうとした矢先に急いで言ってくる、後月。
「今一緒に潜ってる人の知り合いがそっち行ってるハズだから良ければ合流してくれ」
もし・・・後月が何かされたら、人質にしよう。
「・・・わかった、どんな人?」
・・・?なんか電話の向こうで誰か人と話してる。
「もしもしぃ、そっちに居るのはうぃむって名前の可愛いネコミミのリザードマンさんですよぅ」
知らない・・・声。
「・・・誰?」
「だからうぃむさんですよぅ、さっき名前ちゃんと伝えましたよぅ?」
この人は・・・天然さんだ。
多分後月と旅してる、人。
「・・・わかった、後月によろしく言っておいて」
「わかりましたぁ」

ツーツーツー

ざっと辺りを見回して直立した猫耳トカゲさんを・・・探す。いない。
「・・・困った」
・・・まぁ、いいや。


適当で曖昧な旅は始まるべくして始まった。
それはまた別の1つのお話。

2007/06/29 (Fri) 16:40
偽島日記更新第七回~猫妖精って書くと何か可愛い~

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